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食物アレルギーって何で起きるの?

5大アレルギーとは?

近年、食物アレルギーという言葉は、ずいぶんと一般化してきました。

食物を食べた際に、人にとって良くない症状がでることを意味しています。

その中でも「卵」「乳」「蕎麦」「小麦」「落花生」の5つの食物は5大アレルギーと呼ばれています。

この5つの食物が選ばれた理由としては、過剰に反応が出てしまう体質の方が多いからですが、子供の場合は鶏の卵や牛乳に、大人の場合は小麦にアレルギーを持つ人が多い傾向にあります。

 

アレルギー症状については、場合によって救急車で運ばれるなど、重度のショック状態に陥ってしまうほど激しい反応が出る人もいます。

近年では、これら食材については表示が義務付けられ、5大アレルギー物質を含んだ食品は必ず表示しなければなりません。

市販されている加工食品の裏を見ると、「原材料の一部に小麦を含む」など表示されているのがアレルゲン表記の一つです。

 

 

アレルギーっていつ発症するの?

食物アレルギーは、子供に多く発症し、中でも6歳以下の乳幼児の患者数が全体の80%近くを占めています。

また、1歳未満の赤ちゃんでは、10~20人に一人の割合で発症していると言われています。

 

食物を摂取してから食物アレルギーの症状が出るまでのパターンとしては、即時型反応(15~20分後)、遅発型反応(6~8時間後)、遅延型反応(1~2日後)の3つに分けられ、食物アレルギーを見分ける際の目安にもなっています。

即時型反応で、最も多いものはエビやカニを食べた直後のじんましんなどの皮膚症状です。

 

蕎麦を食べると喉がチリチリしてぜんそく発作が出るなど、すぐに反応が出るため、何の食物に反応したのかが比較的分かりやすいと言えます。

遅発型、遅延型になると、原因となる食べ物の後に他の物を摂取している場合が多く、原因物質を見逃してしまったり、見つけることが難しいと言われています。

 

 

 

なんでアレルギーが発症するの?

体に入ってきた異物に対して、それらを攻撃してからだを守ろうとする免疫反応というものがあります。

そして、普通であれば害のない物質に対し、過剰な反応を生じさせる免疫の機能不全をアレルギーと呼びます。

その中でも、食べ物に含まれている成分(主にタンパク質)を異物(アレルゲン)と認識してしまい、なんらかの症状を引き起こすことを食物アレルギーと呼んでいます。

 

アレルギーの発症理由は、国際化による食文化の変化や、住環境の気密性によるダニの増加、ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群、食品添加物、ストレスなどが主な原因として考えられていますが、まだ完全には解明できていません。

 

人によって原因となるアレルゲンが異なる上、1人が複数のアレルゲンを持つなど、理由の解明は非常に難しいものとなっています。

 

 

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